こんにちは、はぐれです。
今回は、疲れにくい体となる3つの方法について紹介します。
僕はこれまで10,000人以上の起業家を見てきました。
仕事ができる人たちの特徴として、みなさん疲れにくい体質であることが挙げられます
・体が疲れにくいからたくさん動ける
・たくさん動けるから仕事が進む
当たり前でしょ?と思われるかもしれませんが、彼らはここを徹底して取り組んでいます。
そして、体質は後天的に作ることが可能です。
誰でも適切なアプローチを経れば疲れにくい体になれます。
僕も成功者の特徴をまねして取り組むことで疲れにくい体を手に入れ、バリバリ行動することで年収は1年目から3,000万円を超すことができました。
紹介する内容が参考になれば幸いです。
疲れはどこからくる?
まず医学的な解釈ですが、疲労は疲労物質が原因となっていると言われます。
(僕は医学の専門家ではないので詳細を知りたい場合は専門サイトをご覧ください)
そして、疲労物質は血流に乗って全身をめぐります。
なので、血流が滞ってしまうと体の一部に疲労物質がたまって疲れも出ますし、逆に血流が良くなれば疲労物質が常に流れている状態なので疲れもたまりにくいのです。
仕事ができる人たちは、みなさん日常から血流を良い取り組みを意識して行っています。
疲れを取る対策
では血流をよくするためにはどうすれば良いのか?ということですが、普段からできる対策として3つあります。
これらは僕も日常から実践していますが、とても効果的です。
疲れにくいなぁと普段から感じている人はぜひ取り組んでみてください。
すべてお手軽にできますよ!
1.毎日浴槽につかる
まず真っ先に取り組むと良いのがこちらです。
現代では日常的にシャワーでお風呂をすます方も多いのではないでしょうか?
僕も、サラリーマンの時は朝起きてシャワーを浴びるのが日課となっていました。
お風呂に入るのは週末くらいで、平日はほぼなかったです。
その理由は簡単で、浴槽にお湯をためるのは面倒だったから。
また、お湯を抜いた後に浴槽を洗うのも面倒ですよね。
面倒だからシャワーで済ましていました。
こういう方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、体を温めるという点においてはシャワーは浴槽につかるより効力はとても弱いです。
シャワーで外的な汚れを落とすことはできますが、体の芯まで温めることはできませんので、内的な疲れを取ることまではなかなかできません。
その結果、血流が良くならないので循環が滞り、慢性的に疲れがたまったままとなります。
日常で慢性的に疲れていることが当たり前だとなかなかこのあたり気付きにくいのですが、まずは1週間でも浴槽にお湯を張って毎日入ってみると良いですよ。
それだけで劇的に体が軽くなることを感じ取れるはずです!
日本の温泉では「湯治」という言葉がありますが、温泉に入って体を治すということです。
昔の人は感覚的にこのあたり分かっていたのでしょうね。
ワンポイントアドバイス
浴槽につかる際には一つだけポイントがあります。
それは、肩までつかること。
こう伝えるとみなさん肩まで浴槽に入れようとするのですが、実はそれでは肩はすべてしっかりつかっていません。
そうではなく、耳たぶが浸るまで(首がしっかりつかるまで)浴槽に体を入れると良いです。
これで肩までつかることができます。
つかる時間は1日10分とかで大丈夫。
一度騙されたと思ってぜひ1週間試してみてください。
2.水を1日2リットルは飲む
2つ目のポイントは、水分をしっかり補給することです。
浴槽に入ると汗がたくさん出るのですが、お風呂あがりはしっかり水分補給をしましょう。
また、お風呂あがりだけではなく、日常からもじゅうぶんな水分を補給しましょう。
そうすることで血液の粘性が下がるので、サラサラな血液となり、血の巡りも良くなります。
水分不足の人は血液の粘性が高くてドロドロとしています。
これでは疲労物質も体を循環することができません。
こまめに水分を取ることを心掛けると、それだけでも疲れは取ることができます。
ワンポイントアドバイス
ここでもポイントが一つありますが、摂取する水分はできるだけ水が良いです。
冷えた水も体を冷やすので良くなく、常温かあるいは白湯が良いです。
(白湯はアーユルヴェーダでも万能薬として知られています)
コーヒーや健康ドリンク、ジュースなども避けた方が良いです。
コーヒーは体内から水分を奪うので飲めば飲むほど水分を失いますし、健康ドリンクやジュースは当分過多なので毎日2リットル飲むと体のバランスが崩れます。
たしなむ目的で飲むのは大丈夫ですが、がっつり水分を補給するときはできるだけ浄化した良いお水を摂取しましょう。
3.くるぶしを隠す靴下をはく
最後のポイントは、靴下をはくことです。
これはわざわざ僕が言わなくてもみなさん日常で履いていると思いますが、現代の靴下はオシャレなものが多いので、例えば夏場だとくるぶしが見えるようなショートソックスが多いのも事実です。
くるぶし(=足首)には大きな動脈が走っていて、ここを冷やすと血流も冷えるので、全身の体温が下がります。
体温が下がると血流が悪くなるので、それにより体内循環が滞るのです。
僕は夏の少々暑い日でも必ずくるぶしを隠す靴下をはいています。
それは体を冷やすのを防ぐためです。
疲れにくい体の基本は頭寒足熱の状態です。
靴下をはいて足元を温めるだけでも疲労感は大きく変わりますので、ぜひ意識して取り組んでみてください。
まとめ
それでは今回のまとめです。
疲労物質をためないためには日常から血流を良くしておくと良くて、そのポイントは
1.毎日浴槽につかる
2.水を1日2リットルは飲む
3.くるぶしを隠す靴下をはく
になります。
まずはどれかから取り組んでもいいですし、一気に全部取り組んでも良いです。
もちろんすべて取り組むほど大きな効果を感じ取れます。
僕は暑い夏場でもこれらを実践していますが、それにより毎日体が軽いことを実感しています。
体が軽ければ取り組めることも多いですし、何より人生のQOLが大きく向上して幸せな日々を過ごせますよ。
参考になれば幸いです!