こんにちは、はぐれです。
今回は、お金の不安を手放す方法についてお話ししようと思います。
昨今は不景気真っただ中で、お金に対して不安を持っている方も多いと思います。
自営業は自分が行動すればするだけ稼げるようにはなりますが、その中で意識して取り組むと良いコツが3つありますので今回はそれらについてお話ししようかと思います。
大きく稼いでいる人は必ずこれを意識して取り組んでいます。
僕も彼らの特徴を真似して取り組んだら安定して1,000万円以上を稼げるようになりました。
その体験談からお話ししますね。
内容が参考になれば幸いです。
1.ただ相手のためにだけ行動する
結論から伝えますが、これがすべてと言っても過言ではないです。
これはお金が発生する原理を考えればよくわかります。
あなたが仕事を通じてお金を手にする時を考えてください。
その流れは、
あなたが良い仕事をする
→ 仕事を通じて誰かの役に立つ
→ 相手に感謝される
→ 感謝をお金という対価で受け取る
ですよね。
あくまでも相手の役に立つからお金をもらえるのであり、相手の役に立たなければお金はもらえません。
(もしそうでない人がいらっしゃればぜひ具体的に教えてください。)
つまりお金の不安をなくすためには、まずとことん誰かの役に立てさえば良いわけです。
これができていればそもそもお金に困ることはありません。
あなたの周りを見渡してみてください。
多くの人から感謝されている人は基本的にお金に困ることは基本的にないはずです。
なぜなら、万が一困ることがあっても周りの人が助けてくれるのですから困りようがありません。
お金に困るのは自分が困った時に助けてくれる人が周りにいないわけで、その上流をたどってみると、そもそも日常から感謝してもらえるような行動をしていないことが良くあります。
あなたがお金に困っているなら、まずは自分に感謝してくれる人を増やすことから始めると良いです。
その具体的な指針が、ただ相手のためだけに行動することになります。
2.まず相手の状況を理解すること
よく「お金が不安だ」という人に状況を聞いてみると、
・自分がいかにたいへんな状況なのか
・自分がいかに運がないのか
・自分がいかに不幸なのか
を熱弁される方がとても多いです。
しかしこれが姿勢としてそもそもすでに間違っています。
「自分」の話に終始する人は多いですが、本当に相手のために行動するならいまの自分の状況などどうでもよいことで、相手を考えたうえで話をしなければなりません。
つまり、
・自分の話を聞いてくれるこの人はいま自分に何を求めているのかな?
・この人にどういう話をすると役に立てるのかな?
・自分の話を通じてこの人の人生が価値あるものになるためにはどういう伝え方をすればいいのだろうか?
・そもそもこの人はいま自分の話を聞く時間的余裕はあるのかな?手短に話した方がいいのかな?
・・などなど。
相手のことを考えれば取り組めることはたくさんありますよね。
どんな行動をする時でもそういう意識で一つ一つ丁寧に取り組むと良いです。
そうすればおのずと感謝されます。
なぜならあなたは相手の為にだけ行動しているのですから。
その結果、自然と受け取るお金も増えていくのです。
3.相手に感謝される3つの取り組み
といっても具体的にどう取り組めばいいの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
僕が日常で意識して取り組んでいる3つのコツを具体的にお伝えしますね。
これは多くの成功者に出会って、彼らがみんな取り組んでいたものです。
僕も真似して取り組んだら効果抜群でしたので、ぜひ参考にしてみてください。
3-1.”わざわざ”相手のために取り組む
そもそも論ですが、自分はなぜこの広い宇宙に存在しているかというと、目の前で困っている誰かを助けるため、とも言えます。
目の前に相手がいるのはたまたまではなくて、自分にとって何かしらご縁があるから存在すると考えられるわけです。
(何もご縁がないならそもそも会っていないはずなので)
そのご縁があることを感謝し、相手のために何ができるかを考え、相手のためだけに「わざわざ」取り組む。
そうすると相手は自分のことを特別な感情や想いで接してくれるようになりますので、感謝される機会が大きく増えます。
これを意識しているだけでも行動は大きく変わりますよ。
3-2.”さっそく”取り組む
例えば目の前の誰かと話をするとき、相手が自分に話してくれる内容はあなたのことを思って話をしてくれているわけですから、人生をよくするためのヒントが多くあるはずです。
それらは一見するとたわいもない内容、どこでもよく聞く話かもしれません。
しかしそれらを真摯に受け止めて、一つずつできるだけ早い段階で取り組んでみましょう。
そして、取り組んだらその結果を相手に自主的に報告すると良いですね。
もちろん、これは相手が求めていることではないのですから、相手に返信や返事を求めてはいけません。
あくまでも
・あのとき○○についてお話しいただいてありがとうございました
・もしかしたら△△さんの参考にもなるかもと思い報告させていただきますね
・□□ができるようになり~~ということがありました
など、ただただ善意だけでスピード感をもって取り組むのです。
相手はそんなことを報告してくれるとは期待していないわけですから、そこにおいて自分がきっかけで相手が良くなることがあったことを知ったら、相手に対して感謝の念を覚えます。
相手に感謝される人はこれを必ず取り組んでいます。
3-3.必ずお礼を伝える
最後にこちら。
相手がきっかけとなり、行動し、自分の人生が少しでも変わったなら、その際は都度相手に感謝の気持ちを伝えるということです。
「相手から何かを与えてもらって当たり前」と思っている人はこういうことができません。
(だから感謝されず、稼げず、お金の不安が都度付きまとうのですが・・)
何かを聞いて取り組んだら取り組みっぱなしの人は多いのですが、それはもったいないです。
最後の顛末までをしっかり伝えると相手はあなたに安心感を覚えるので、自然とあなたに感謝をしてくれるようになります。
4.まとめ
それでは今回の内容をまとめます。
1.ただ相手のためにだけ行動すること
2.まず相手の状況を理解すること
3.相手に感謝される3つの取り組みを行うこと
実(まこと)の商人は、先も立、我も立つことを思うなり
とは江戸時代の思想家の石田梅岩の有名な言葉ですが、自分がお金を得たいなら、まずは仕事をする相手を徹底的に思いやり、感謝されると良いです。
それができたらお金の不安は自然となくなりますよ。
今回の内容が参考になれば幸いです!